重 賞 予 想 回 顧（２５）

   第３４回  関 屋 記 念（Ｇ�V）予 想

　　真夏の新潟の名物レースと言えばこの関屋記念ですが、馬券に関しては高齢馬の激走や
　牝馬の台頭など一筋縄ではいかないイメージがあります。やはり平坦コースによる瞬発力
　勝負ということで、伏兵馬の大駆けには要注意。特に過去のデータからも、牝馬に関して
　は警戒が必要で、他の重賞では滅多に見られない「牝馬−牝馬」の決着の可能性も。また
　真夏のレースということで６月〜７月期の前走実績は要チェック。関連性の強いステップ
　は七夕賞と朱鷺Ｓで、特に朱鷺Ｓは今年から１６００�bに距離が延長され、その重要性は
　更に増したと思います。
　　そこで今年本命にする馬ですが、前走七夕賞６着のリワードニンファをピックアップ
　しました。もちろんこのレース独特の牝馬実績と、昨夏に３連勝した典型的な夏女という
　ことで、今回はこの馬の末脚に期待したいと思います。前々走のエプソムＣでは、久々の
　出走にも関わらず３着と好走し、前走の七夕賞でもスタミナのいる馬場で２馬身差の６着
　は大健闘だったと評価しています。新潟コース１分３３秒台の持ち時計も、重賞制覇への
　大きなプラス材料と見ています。
　　そして対抗にする馬ですが、前走朱鷺Ｓ５着のスピードワールドをピックアップしま
　した。やはり前走の上がり３３秒９という末脚は、あの全盛時の復活を予感できる内容で、
　メンバー的にも今回は主役を張れると期待しています。中間の状態もよく上昇気配、また
　札幌から駆けつける的場騎手も相当に気合が入っていると思います。一昨年の安田記念で
　４歳馬ながらも果敢に挑戦し、僅差の３着に突っ込んだ実力馬。その時のイメージがいま
　だに脳裏に焼き付いています。
　　また３番手にする馬ですが、前走朱鷺Ｓ１着のエアガッツを指名しました。近走での
　安定した走りと、新潟のマイル戦は４戦３勝という得意のコース。やはり、先行馬有利の
　高速馬場ということで、好位置で勝負できる脚質は連軸として信頼できると見ています。
　今回は主戦の蛯名騎手が乗替ということで、ややマイナスの面もありますが、距離的には
　前走と全く同条件ということで、状態さえキープできれば、間違いなく上位に絡んでくる
　と思っています。

 第３４回  関 屋 記 念（Ｇ�V）枠 順 確 定

【８月８日 芝１６００�b ４歳上オープン別定 新潟】

【本線】�G−�H、�F−�G、�F−�H
【中穴】�G−�M、�E−�G、�G−�I
【大穴】�H−�M、�E−�H、�H−�I

【結果】
 １着 �Gリワードニンファ
 ２着 �Mブラックホーク
 ３着 �Hスピードワールド
 単�G ６８０円 複�G２００円�M２３０円�H１４０円
 枠連４−７ ７５０円 馬連�G−�M ２０８０円

 それにしても１分３１秒６というレコードタイムには驚きました。優勝したリワードニ
 ンファは、道中中団で折り合い、３〜４コーナーでは抜群の手応え。直線に入り追い出
 されると一気に他馬を突き放す圧勝劇でした。しかし３２秒台の決着は予想していまし
 たが、まさか３１秒台が出るとは・・・。２着のブラックホークは、久々の競馬も全く
 関係なく、抜群のスタートから４〜５番手を追走。最後の直線では実力馬の片鱗を十分
 に見せたと思います。次走以降が楽しみになってきました。３着のスピードワールドは
 道中１１番手で折り合い、３コーナー付近から徐々に進出。直線では一瞬見せ場を作り
 ましたが、この高速タイムでは少し辛かったか。▲に推したエアガッツは、直線で全く
 伸びず９着と馬群に沈みました。今後の巻き返しに期待したいと思います。馬券の方は
 ◎−注の中穴的中ということで、とりあえず満足できる結果だったと思います。

   第４０回  宝 塚 記 念（Ｇ�T）予 想

　　有馬記念に遅れること４年、１９６０年（昭和３５年）に始まった宝塚記念も、今年で
　第４０回を数えます。過去の様々な名勝負が日本競馬史を華やかに彩っていますが、昨年
　のサイレンススズカの逃亡劇は、その中でも一際輝く一戦だったと思います。Ｇ�Tホース
　４頭を後ろに従えて、６００�b通過が３４秒６、８００�bが４６秒７、そして１０００�b
　通過が５８秒６。並の馬なら完全なオーバーペースもこの馬にとっては当たり前の展開。
　そして残り１０００�bでペースを落としスタミナを温存するとともに、他馬に余分な脚を
　使わせる。直線に向いてスパートした時は、もう勝負は完全についていました。さて今年
　も春のＧ�T戦線の総決算、果たしてどのような名勝負が我々競馬ファンを待ち受けている
　のでしょうか。
　　そこで今回本命にする馬ですが、前走天皇賞（春）１着のスペシャルウィークを指名
　しました。今年に入ってからのＡＪＣ杯、阪神大賞典、天皇賞（春）と無傷の重賞３連勝
　は全く文句の無い内容で、名実ともに日本競馬界のＮＯ．１に君臨したと思っています。
　４歳時に見られたひ弱な面も、古馬になってからは完全に払拭され、馬体も実の詰まった
　威風堂々たる姿に変わったと思います。今回はメンバー的にも、アクシデントの無い限り
　まず連は外さないと見ています。「来年は凱旋門賞を本気で狙いに行く。スペシャルウィ
　ークの強さはそれほどの価値がある」・・・昨年の武豊騎手のコメントが、妙に心に響く
　今日この頃です。
　　そして対抗にする馬ですが、前走安田記念２着のグラスワンダーをピックアップしま
　した。前走はダントツの１番人気を裏切る結果になった訳ですが、敗因は２走ボケ、ある
　いは夏負けにしろ、強さと弱さを両面持ち合わせた馬なのかもしれません。ただし、昨年
　の有馬記念を見ても分かるように、一度ハマった時の破壊力は相当なものがあり、今回も
　一発の可能性を十分に秘めていると思います。逆に初コースとなる右回りの阪神競馬場は
　この馬にとって大きなプラス材料で、最強５歳世代の初対決の舞台は完全に整ったと見て
　います。
　　また３番手にする馬ですが、前走ダービー４着のオースミブライトを指名しました。
　この時期の４歳馬と古馬との能力差は、絶対的なものがあると思いますが、やはり５�`と
　いう斤量差はかなり有利で、逆転までは厳しいかもしれませんが、一角崩しは十分に可能
　と期待しています。もちろん、クラシック戦線では、皐月賞２着、ダービー４着と結果を
　残しているだけに、このメンバーに対してどこまで通用するのか楽しみな面もあると思い
　ます。鞍上は先日フランスで大仕事を成し遂げた蛯名騎手。今回も気分よく乗れると思う
　ので、馬券的にも要注意の一頭と見ています。

 第４０回  宝 塚 記 念（Ｇ�T）枠 順 確 定

【７月１１日 芝２２００�b ４歳上オープン定量 阪神】

【本線】�D−�H、�B−�H、�B−�D
【中穴】�H−�J、�D−�J、�B−�J
【大穴】�C−�H、�C−�D、�B−�C

【結果】
 １着 �Dグラスワンダー
 ２着 �Hスペシャルウィーク
 ３着 �@ステイゴールド
 単�D ２８０円 複�D１１０円�H１００円�@２１０円
 枠連５−７ １８０円 馬連�D−�H ２００円

 優勝したグラスワンダーは、道中６番手で折り合い、スペシャルウィークを完全マーク
 の展開。直線の入り口で並びかけると、後は差を広げるばかりで、結局３馬身差の圧勝
 劇に終わりました。今後秋に向けて、どのようなローテーションで出走するのか、海外
 遠征も含め期待したいと思います。２着に敗れたスペシャルウィークは、スタンド前で
 やや掛かり気味でしたが、３コーナー過ぎから早めに動く展開で、とりあえず勝ちパタ
 ーンには持ち込んだと思います。しかし、直線での脚色が全く違い今回に関しては完敗
 という内容でした。３着は、２強から７馬身差をつけられたところで、ステイゴールド
 ＆ローゼンカバリーの争いとなりましたが、粘りの末脚でステイゴールドが勝利。４歳
 馬のオースミブライトは、スタートで後手を踏み、勝負所でも離され６着と馬群に沈み
 ました。馬券の方は、○−◎の本線的中でしたが、◎スペシャルウィークが２着に敗れ
 イマイチの結果に終わりました。しかし馬連が２００円とは・・・。（涙）

   第４９回  安 田 記 念（Ｇ�T）予 想

　　現在の安田記念の前身にあたる第１回安田賞が行われたのが１９５１年（昭和２６年）
　でした。やはり昭和２０年代は、日本のレース体系が急速に進歩し、３歳時に１２００�b
　以下の短距離戦から始まり、４歳時のクラシックに向けて徐々に距離を延ばすシステムが
　構築されていく変革の時代だったのかもしれません。日本競馬界にとっても、この５１年
　はエポックメイキングな年で、あの幻の名馬トキノミノルが登場し、日本競馬史にその名
　を永遠に残すことになります。この年の第１回安田賞の優勝馬は、皐月賞でトキノミノル
　の２着に敗れたイッセイで、なんとハンデは４歳馬にも関わらず６４�`という驚愕の斤量
　だったということです。しかも、この時の走破タイムが１分３８秒０のコースレコードと
　いうことで、当時のイッセイという馬の能力の高さがよく分かります。さて今年は数えて
　４９回目を迎える安田記念ですが、過去の優勝馬を超えるような名マイラーの登場を期待
　を込めながら待ちたいと思います。
　　そこで今年本命にする馬ですが、前走京王杯ＳＣ１着のグラスワンダーを指名しまし
　た。３歳時の朝日杯では１分３３秒台というパンドラの箱を開け、骨折休養明けの４歳時
　は、歴戦の古馬陣を撃破してグランプリホースの座をゲット。そして５歳の初戦が上がり
　３ハロン３３秒３という驚異の末脚で他馬を圧倒する離れ業を見せつけました。もちろん
　２５００�bから１４００�bまでの距離対応能力は、現役競走馬の中でもＮＯ．１の存在で、
　今回の東京マイル戦は、この馬の能力が更に発揮される舞台と確信しています。すべての
　条件が整い過ぎて逆に不安な面もありますが、当日はこの馬のパフォーマンスをじっくり
　と堪能したいと思っています。
　　そして対抗にする馬ですが、前走中山記念１着のキングヘイローをピックアップしま
　した。前々走の東京新聞杯では、直線で３馬身差をつける圧勝劇。前走の中山記念も全く
　危なげのない勝ち方で重賞２連勝を達成しました。もちろん今年に入ってからのマイル・
　中距離への路線変更がいい結果に結びついているわけで、今回の安田記念も、まさに満を
　持しての登場と思っています。柴田善臣騎手との相性もよく、この馬も広い東京コースで
　より能力を発揮できるタイプと期待しています。ただし、３ヵ月ぶりの出走ということが
　やや引っ掛かる点でもあり、もし厩舎サイドが宝塚記念を見据えての出馬なら多少の割り
　引きも必要かと思っています。
　　そして３番手にする馬ですが、前走高松宮記念２着のシーキングザパールを指名しま
　した。今回の安田記念で一番恐いのはこの馬で、一発も十分に警戒した方がいいかもしれ
　ません。前走の高松宮記念では、完全な勝ちパターンに持ち込みながらマサラッキの強襲
　にあい２着と敗れたわけですが、中間のフケやカイ食いが落ちたことを考えると、まさに
　大健闘と言ってもよく、逆にこの馬の勝負根性の高さを証明した内容だったと思います。
　心配されていた馬場状態も、先週からの良馬場をキープできそうなので、当然１００％の
　能力を発揮できると期待しています。鞍上もダービー２連覇という歴史的偉業を達成した
　武豊騎手ということで、今回は役者と舞台がすべて整ったと思います。

 第４９回  安 田 記 念（Ｇ�T）枠 順 確 定

【６月１３日 芝１６００�b ４歳上オープン定量 東京】

【本線】�F−�I、�F−�J、�I−�J
【中穴】�F−�K、�@−�F、�F−�G
【大穴】�I−�K、�@−�I、�G−�I

【結果】
 １着 �Kエアジハード
 ２着 �Fグラスワンダー
 ３着 �Jシーキングザパール
 単�K １７７０円 複�K１９０円�F１１０円�J１９０円
 枠連５−７ ３２０円 馬連�F−�K ６５０円

 優勝したエアジハードは、道中１０〜１１番手と後方で折り合い、３コーナー過ぎから
 外に持ち出してスパート。直線でグラスワンダーとの叩き合いを制し、ゴール前ハナ差
 で大金星をゲットしました。馬、騎手ともに東京コース巧者ということで、一発勝負の
 大舞台で大輪の花を咲かせました。２着に敗れたグラスワンダーは、中間の調教、当日
 の気配など最高の状態だったと思いますが、前走からの反動が大きかったのか直線での
 伸びを欠きました。いわゆる原因不明の２走ボケで、東京コースとの相性の悪さも今後
 の課題かもしれません。３着のシーキングザパールは、道中１２〜１３番手から直線で
 の勝負にかけましたがイマイチ切れがなく見せ場はありませんでした。武豊騎手のコメ
 ントにもあるように、やはりマイルは微妙な距離なのかもしれません。○に推したキン
 グヘイローは＋１０�`という調整不足が一番の敗因で、道中でもスムーズな競馬が全く
 できずに馬群に沈みました。今後の巻き返しに期待したいと思います。とりあえず馬券
 の方は、注−◎の中穴的中でしたが、配当が６５０円ということで完全なマイナス収支
 という結果でした。

   第６６回  ダ ー ビ ー（Ｇ�T）予 想

　　日本ダービー史上最大の大番狂わせは・・・？それは１９４９年（昭和２４年）第１６
　回のダービーでした。優勝した馬は、２３頭立ての１９番人気「タチカゼ」で、単勝配当
　は、何と５万５４３０円。当時「タチカゼ」は、東上して肩を痛めプールで冷やして調整
　する最悪の状態だったということで、出走すら危ぶまれていたということです。管理して
　いた伊藤勝吉調教師も、当日は京都競馬場で放送を聞いていて、日本ダービー優勝調教師
　が現場に不在という前代未聞の事態が起こったそうです。また、この時の本命が「トサミ
　ドリ」で、鞍上は浅野武志騎手。当日の浅野騎手は、朝から顔面蒼白、まわりの人が何を
　聞いても全く上の空だったということで、やはりダービーで１番人気に乗るプレッシャー
　の大きさは、計り知れないものがあると改めて実感しています。さて今年、第６６回目の
　日本ダービーでは、一体どのような結末が待っているのでしょうか。その運命の瞬間を、
　静かに見守りたいと思います。
　　そこで今年本命にする馬ですが、前走皐月賞６着のアドマイヤベガをピックアップし
　ました。前走では１番人気に推されながらも、直線では全く見せ場がない完敗という内容
　で、ダービーでの取捨は一番難しい一頭かと思いますが、今回はこの馬の持っている秘め
　たる潜在能力に賭けてみようと考えています。もちろん、皐月賞直前にカイバ食いが落ち
　て−１２�`と大幅に減った馬体重が戻っていることが大前提で、もし前走よりも、さらに
　減っているようなことがあれば、当然「即切り」だと思います。過去６５回のダービーで
　２年連続で制した騎手は皆無。その重い歴史の扉を開くのは、やはり武豊騎手しかいない
　と思っています。
　　そして対抗にする馬ですが、前走皐月賞３着のナリタトップロードを指名しました。
　前走の３着という結果は、やはり４コーナー手前の勝負所で包まれたのが一番の原因で、
　直線での伸びは、上位２頭をしのぐ内容だったと思います。もちろんレースにおける安定
　感は出走メンバー中ＮＯ．１の馬で、広い東京コースでその能力は更に発揮されると期待
　しています。父のサッカーボーイは、８８年の第５５回ダービーで１番人気に推されなが
　らも１５着に惨敗。ただしその産駒はスタミナタイプが意外と多く、トップロードも母系
　の血統から距離的には全く問題はないと見ています。渡辺薫彦騎手が独特の雰囲気に呑ま
　れず冷静な騎乗が出来るかどうか。
　　また３番手にする馬ですが、前走皐月賞１着のテイエムオペラオーをピックアップし
　ました。前走では大外からの一気の差し切り勝ちで、クラシックの１冠を達成しました。
　やはり毎日杯からのローテーションや、中山競馬場の初コースを克服した実績は、本番の
　ダービーに向けて大変価値のある勝利だったと思います。鞍上は、皐月賞を史上最年少の
　２１歳９ヵ月で制した和田竜二騎手。今回のダービーでも７１年にヒカルイマイで制した
　田島良保騎手の２３歳７ヵ月の最年少記録に挑戦することになります。皐月賞では、５番
　人気と比較的楽に乗れた状況から、今回は他馬の目標となる立場に変わります。普段通り
　の平常心で騎乗できるなら２冠達成の可能性は、かなり高いと見ています。

 第６６回  ダ ー ビ ー（Ｇ�T）枠 順 確 定

【６月６日 芝２４００�b ４歳オープン定量 東京】

【本線】�A−�J、�A−�M、�J−�M
【中穴】�A−�H、�A−�K、�A−�F
【大穴】�H−�J、�J−�K、�F−�J

【結果】
 １着 �Aアドマイヤベガ
 ２着 �Jナリタトップロード
 ３着 �Mテイエムオペラオー
 単�A ３９０円 複�A１４０円�J１３０円�M１４０円
 枠連１−６ ６１０円 馬連�A−�J ８２０円

 それにしても上位人気３頭が、それぞれの能力をすべて出し切った素晴らしいダービー
 だったと思います。前半１０００�b、６０秒２という平均ペースの流れの中、優勝した
 アドマイヤベガは、道中１４〜１５番手と後方で折り合い、最後の直線では３４秒４の
 末脚で、ナリタ＆テイエムを差し切りました。皐月賞で減っていた馬体重も、＋１０�`
 と元に戻り、体調面では万全の状態だったと思います。２着のナリタトップロードは、
 １０〜１１番手と中団の位置取りから徐々に進出。直線では、一旦テイエムをかわして
 先頭に立ちましたが、クビ差で栄冠を逃してしまいました。これから秋に向けての巻き
 返しに期待したいと思います。３着のテイエムオペラオーは、道中８番手からナリタに
 マークされる厳しい展開でしたが、最後の直線では実力馬の片鱗を十分に見せたと思い
 ます。鞍上の和田騎手も、ほぼ完璧な騎乗だったと思いますが、抜け出すタイミングが
 少し早かったのか。４着のオースミブライトは、道中１２番手と理想的な位置取りから
 直線でも３５秒台前半の長くいい脚を使い伸びてきましたが、勝負所の４コーナー手前
 で、やや置かれたのが敗因か。馬券の方は、久しぶりに◎−○−▲−注のパーフェクト
 予想ということで、とりあえず大満足のダービーでした。

 ※お願い。結果欄の配当金と連勝番号は、念のため日本中央競馬会
   発表の成績表と照合して下さい。

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