重 賞 予 想 回 顧(3)
第57回 桜 花 賞(GT)予 想
今年もいよいよ春のGTの季節がやってきた。この桜花賞というレースは、4歳の牝馬
が満開の桜の下を疾走するということで、GTの中でもやはり最も華やかな競馬と言える
と思います。もちろん昨年の3歳戦からトライアルレースまでずっと見続けて来たわれわ
れ競馬ファンにとっても、今回がいわゆる総決算ということで、ここはぜひビシッと的中
させて今後の皐月賞、天皇賞(春)に向けても弾みがつけばいいなと思っています。
そこでまずデータ的にアプローチをしてみると、過去10年の連対馬20頭は、すべて
前走は4着以内ということで、これは荒れる桜花賞というイメージからすると少し意外な
感じかもしれないが、やはり堅実性がなく前走で大負けしているような馬は、とりあえず
一番最初に切ることが大前提だと考えています。次に注目する点は、前走はチューリップ
賞、4歳牝馬特別、アネモネSのいずれかのトライアルレースに出走していて、別路線組
の場合は必ず1着ということが本番でも好走する条件だと思います。本当にこのような簡
単なデータをチェックしただけでも今年はすでに8頭に絞ることができるので、もちろん
この中から印を付ける馬を探していきたいと思っています。
そこで今回本命にする馬だが、ここはやはりメジロドーベルを指名したいと思います。
この馬は前走のチューリップ賞ではまったく折り合いがつかず、頭を何度も上下させてし
まう最悪の状態だったが、それでも3着と走ったということは、逆に勝つことよりもスゴ
いことではなかったかと再評価しています。また馬体重も前走はプラス16`ということ
でひと叩きした今回は当然大幅な上積みがあると確信しています。
そして対抗は、前走4歳牝馬特別2着で堅実性のあるシーズプリンセスをピックアップ
しました。この馬もメジロドーベルと同様に休み明けを一回使い、今回が叩き2戦目とい
うことで、余裕があった馬体も絞れて本番では十分に実力を発揮できると思っています。
また3番手は、前走4歳牝馬特別を7馬身差で圧勝したキョウエイマーチに期待したい
と思います。もちろんこの馬の実力からすると本番でもぶっちぎりで勝つことも十分に有
り得るのだが、過去4歳牝馬特別を強い勝ち方をした馬の成績がイマイチなので、ここは
あえて3番手の評価に抑えてみました。とにかく今年の桜花賞も見応えのある素晴らしい
レースになることを期待しています。
第57回 桜 花 賞(GT)枠 順 確 定
枠 | 馬 | 予想 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | コメント |
1 | @ | ・ | プロモーション | 牝4 | 蛯名正 | 55 | クイーンカップ2着で伏兵馬として要注意 |
A | ・ | ミニスカート | 牝4 | 上 村 | 55 | アネモネS5着で逃げて粘ることができるか |
2 | B | ・ | ワンダーステラ | 牝4 | 石 橋 | 55 | 前走4歳牝馬特別9着で実力はあると思う |
C | △ | タニノマウナケア | 牝4 | 佐藤哲 | 55 | 前走アネモネS2着で可能性は十分ある |
3 | D | ・ | エイシンアーバン | 牝4 | 角 田 | 55 | 前走アネモネS12着調子が戻っていれば |
E | ・ | スプリングダイアナ | 牝4 | 小林徹 | 55 | 前走チューリップ賞6着実力はあると思う |
4 | F | ・ | スロクエリタージュ | 牝4 | 江田照 | 55 | 前走4歳牝馬特別12着やや苦しい一頭 |
G | ・ | ホーネットピアス | 牝4 | 木 幡 | 55 | 前走フラワーカップ5着うまく先行できれば |
5 | H | 注 | オレンジピール | 牝4 | 河 内 | 55 | チューリップ賞1着でGT制覇のチャンス |
I | △ | フミノパラダイス | 牝4 | 本 田 | 55 | 前走アネモネS1着展開ハマれば面白い |
6 | J | ○ | シーズプリンセス | 牝4 | 四 位 | 55 | 4歳牝馬特別2着でチャンスは十分にある |
K | ・ | ヤマニンザナドゥ | 牝4 | 熊 沢 | 55 | 前走4歳牝馬特別3着出走権を獲得した |
7 | L | ・ | アンダンテ | 牝4 | 河 北 | 55 | 前走アネモネS14着オープンでは苦しい |
M | ・ | タヤスナミムラ | 牝4 | 吉 永 | 55 | 前走アネモネS15着で本番でも苦しいか |
N | ・ | レディブライティア | 牝4 | 田中勝 | 55 | 4歳牝馬特別11着でうまく流れに乗れば |
8 | O | ◎ | メジロドーベル | 牝4 | 吉 田 | 55 | 前走チューリップ賞3着桜の栄冠が輝くか |
P | ・ | グランシェール | 牝4 | 柴田大 | 55 | 前走4歳牝馬特別4着ビゼンニシキ産駒 |
Q | ▲ | キョウエイマーチ | 牝4 | 松永幹 | 55 | 4歳牝馬特別1着で強烈な末脚が炸裂か |
【4月6日 芝1600b 4歳牝オープン定量 阪神】
【本線】J−O、O−Q、J−Q
【中穴】H−O、H−J、H−Q
【大穴】I−O、I−J、I−Q
【結果】
1着 Qキョウエイマーチ
2着 Oメジロドーベル
3着 Gホーネットピアス
単Q 260円 複Q140円O160円G570円
枠連8−8 490円 馬連O−Q 510円
やはりキョウエイマーチは強かったですね。はっきり言ってスタートしてすぐに引っ掛
かっていたので、これはマズいと一瞬思ったのだが、間もなく2番手に落ち着き、直線
ではこの馬の強さだけが目立ったという内容でした。メジロドーベルも3コーナー過ぎ
から仕掛ける完璧な騎乗で今後オークスに向けて期待のできる競馬だったと思います。
また3着に入ったホーネットピアスは、思っていたより強い馬で改めてこの馬を再評価
しています。結局馬券の方は1番人気のガチガチの配当で、誰もハズした人はいないと
思いますが、とりあえず春のGT戦の幸先のいいスタートは切れたと思っています。
第41回 産 経 大 阪 杯(GU)予 想
この産経大阪杯で一番印象に残っているのは、やはりトウカイテイオーが勝った92年
のレースではないかと思います。この時はダービー優勝直後に骨折が判明し、約10ヵ月
ぶりの復帰レースということもあって、われわれ競馬ファンも大注目の一戦だったと思い
ます。この日のテイオーはダービーの時と比べて+20`と馬体重が増えての出走で、パ
ドックの映像を見ても筋肉がついてパワーアップしているのは誰が見ても明らかだったと
記憶しています。レースでも終始3番手をキープして、直線に入ると岡部騎手はまったく
何もしないままただ乗っているだけという、信じられないパフォーマンスを見せてくれま
した。この時の杉本アナも、テイオーの前を走っているイクノディクタスとゴールデンア
ワーに対して「もう前の2頭はどうでもいい!!」と実況してしまうほどで、本当にこの
ような競走馬をもう一度見たいと熱望している今日この頃です。
さて今年の産経大阪杯だが、まず有力視されていたフサイチコンコルドが左前脚に熱を
持ったことで出走回避という残念なことになったが、それでも実力馬がそろった見応えの
ある白熱したレースになりそうである。そこで本命にする馬だが、やはり昨年の有馬記念
2着以来出走してくるマーベラスサンデーを指名しました。この馬は今年に入って京都記
念を1回使う予定だったが、ジンマシンで回避したという経緯がありやや不安な面もある
のだが、それでも昨年のエプソムC(GV)、札幌記念(GV)、朝日CC(GV)、京
都大賞典(GU)の重賞4連勝というのは、並みの馬ではとてもできない芸当で、その実
力は今回のメンバーを見ても当然トップクラスと評価できると思っています。陣営も昨年
の秋天、有馬と惜敗が続いているので、今回は特に気合が入っていると思います。
そして対抗は、前走京都記念1着で8歳馬にして本格化したユウトウセイをピックアッ
プしました。やはりこの馬は2000bが一番実力を発揮できる距離だと思うし、今年に
入ってからも叩き3戦目ということで、体調面の充実度も今が一番いい時だと思っていま
す。また3番手は、前走京都記念2着のロイヤルタッチにしました。この馬がユウトウセ
イに敗れたのは、やはり展開的に道悪のインコースを通ったことが原因とはっきり分かっ
ているので、今回得意の阪神コースでは逆転も十分に可能だと思います。また前走フェブ
ラリーSでやや不本意なレースをしたイシノサンデーも芝の2000bで一変することも
有り得るので注意が必要だと思っています。
第41回 産 経 大 阪 杯(GU)枠 順 確 定
枠 | 馬 | 予想 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | コメント |
1 | @ | 注 | イシノサンデー | 牡5 | 河 内 | 58 | 前走フェブラリーS9着芝で変り身あるか |
2 | A | ・ | サンキョウシュート | 牡5 | 芹 沢 | 56 | 前走東風S4着GUではやや苦しい一頭 |
3 | B | ・ | パリスナポレオン | 牡7 | 南 井 | 57 | 前走仁川S15着で調子が戻っていれば |
4 | C | ▲ | ロイヤルタッチ | 牡5 | 岡 部 | 56 | 京都記念2着得意の阪神で今回注目馬 |
5 | D | △ | ニシノダイオー | 牡6 | 藤 田 | 57 | 前走御堂筋S1着で伏兵馬として要注意 |
6 | E | ○ | ユウトウセイ | 牡8 | 四 位 | 58 | 京都記念1着で重賞連覇のチャンスあり |
7 | F | ◎ | マーベラスサンデー | 牡6 | 武 豊 | 58 | 前走有馬記念2着でここは負けられない |
8 | G | ・ | ファンドリリヴリア | 牡8 | 村 本 | 57 | 前走中山記念8着で実力はあると思うが |
H | ・ | アフターユー | 牡5 | 熊 沢 | 56 | 前走但馬S1着の上がり馬GUではどうか |
【3月30日 芝2000b 5歳上オープン別定 阪神】
【本線】E−F、C−F、C−E
【中穴】@−F、D−F、@−E
【大穴】D−E、@−C、C−D
【結果】
1着 Fマーベラスサンデー
2着 Eユウトウセイ
3着 Cロイヤルタッチ
単F 150円 複F100円E150円C110円
枠連6−7 520円 馬連E−F 530円
久しぶりに1着、2着、3着とすべて的中ということで、配当的にはガチガチだったの
だが、とりあえず満足はできる結果でした。マーベラスサンデーはプラス16`での出
走ということで少し心配したのだが、昨年の有馬記念の時よりも貫禄が出て、何か一段
とパワーアップしているという印象を強く持ちました。これからさらに調子が上向けば
本番の天皇賞でも、サクラローレルやマヤノトップガンも十分に逆転できると思ってい
ます。本当に春天でチャレンジャーの立場の武豊は要注意だと思いますね。
第45回 日 経 賞(GU)予 想
先週の阪神大賞典ではマヤノトップガンが強い勝ち方をして、春の天皇賞で打倒サクラ
ローレルの一番手に名乗りをあげた感じですが、やはりこの馬はきちんと折り合って3コ
ーナー過ぎからのロングスパートをかける展開に持ち込んだ場合は、予想以上に持ってい
る力を発揮すると再認識しました。また田原騎手もインタビューで「この馬は短所が出る
とモロい面があるので、どうすればそれを補えるのかと考えていました」とあるように、
本番でもたぶんあっと言わせる騎乗を考えていると思うので今から大変楽しみです。
そこで今週の日経賞は、そのサクラローレルやマヤノトップガンに対抗する勢力が出て
くるか注目のレースだと思っています。まず本命にする馬だが、今年に入ってから中山金
杯を2着、オープン特別の白富士Sを2着と堅実な走りをしているマウンテンストーンを
ピックアップしました。この馬は前回出走を予定していたダイヤモンドSを熱発で回避と
いうことでやや心配されていましたが、ここに来て調教も順調に消化されているというこ
とで距離的な要素や最近の充実度からも、かなり期待のできる一頭だと考えています。騎
手も先週のスプリングSで人気薄のビッグサンデーを見事な手綱さばきで勝利に導いた蛯
名正ということで、ここは2週連続の可能性も十分にあると思っています。
また対抗には前走ブラッドストーンSを2着と走った上がり馬インターフラッグを指名
しました。この馬は900万、1500万と連勝し、前走の初オープン戦でも今後に十分
期待のできる内容だったと思っています。鞍上も岡部騎手に乗り替わり、今回は厩舎サイ
ドも必勝体制の感じだと思います。
そして3番手は、当初ユウセンショウにしようと思っていましたが、追い切り後に体調
を崩し出走を回避したということで、ここはやはり前走中山記念3着のローゼンカバリー
にしようと思っています。この馬も春の天皇賞を視野に入れた場合、今回の日経賞はどう
しても落とせない一戦だと思うので、ここは陣営も全力投球だと思います。とにかく今週
も見応えのあるレースになるよう期待しながら観戦したいと思っています。
第45回 日 経 賞(GU)枠 順 確 定
枠 | 馬 | 予想 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | コメント |
1 | @ | ・ | テンジンショウグン | 牡8 | 木 幡 | 57 | ブラッドストーンS7着調子が戻っていれば |
2 | A | ・ | リックスタウト | 牡5 | 橋本広 | 56 | 前走但馬S2着GUではやや苦しい一頭 |
3 | B | ○ | インターフラッグ | 牡5 | 岡 部 | 56 | ブラッドストーンS2着今回絶好のチャンス |
4 | C | △ | シーズグレイス | 牝5 | 田中勝 | 54 | 前走中山記念7着折合って先行できれば |
5 | D | ・ | ステージプリマ | 牝6 | 坂 本 | 55 | ブラッドストーンS3着で先行して粘れるか |
6 | E | ・ | インターユニーク | 牡7 | 小 野 | 57 | 前走中山記念7着で変り身があるかどうか |
7 | F | ▲ | ローゼンカバリー | 牡5 | 横山典 | 57 | 前走中山記念3着で今回も要注意の一頭 |
G | ◎ | マウンテンストーン | 牡5 | 蛯名正 | 56 | 白富士S2着今回重賞制覇の大チャンス |
8 | H | △ | ダイワセキト | 牡5 | 的 場 | 56 | 前走中日新聞杯8着で伏兵馬として注意 |
I | 注 | フェアダンス | 牝6 | 藤 田 | 55 | 前走中山牝馬S4着チャンスは十分にある |
【3月23日 芝2500b 5歳上オープン別定 中山】
【本線】B−G、F−G、B−F
【中穴】G−I、G−H、C−G
【大穴】B−I、F−I、F−H
【結果】
1着 Fローゼンカバリー
2着 Gマウンテンストーン
3着 Iフェアダンス
単F 200円 複F100円G120円I150円
枠連7−7 330円 馬連F−G 330円
やはり終わってみれば、実力通り3頭立ての競馬といった感じでしたね。本命におした
マウンテンストーンは、4コーナー手前から仕掛けるセオリー通りの競馬でしたが、直
線に入ってローゼンカバリーに差されてしまい1/2差の2着という結果でした。また
対抗に指名したインターフラッグも最後の直線でいい脚は使っているのだが4着までが
精一杯といった感じで、これが重賞の壁というものだったと思います。まあ今回は一番
人気のガチガチのレースということで、私も一応的中はしましたが、ほとんどハズした
のと同じくらいの収支結果でした。
第46回 ス プ リ ン グ S(GU)予 想
今週のスプリングSで第2回中山開催も終了し、来週からはいよいよクラシックを見据
えた開催週に突入する。また今年からこのスプリングSは施行日が1週間早くなり、本番
の皐月賞に向けて中3週という最適のローテーションに変更ということで、やはり有力馬
が出走する見応えのあるレースになりそうである。ただ今回注目していた昨年の朝日杯3
歳Sの勝ち馬マイネルマックスが熱発のため直前回避ということで、大変残念に思ってい
ます。この馬は朝日杯の勝ちタイムが1分36秒3ということからあまり大したことがな
いという見解や、弥生賞を快勝したランニングゲイルを完封していることから相当に強い
馬であるという見解など様々な意見が出ていたので、今回のスプリングSではこの馬の実
力を再評価するにはうってつけのレースだと思っていました。もちろんデータ的に見ると
年明け初戦でこのレースを勝っているのは、過去ミホノブルボンとバブルガムフェローだ
けということで、マイネルマックス陣営にとってもかなり厳しいレースになっていたこと
は確かだと思っています。
そこで今回本命にする馬だが、やはり共同通信杯を快勝したメジロブライトを指名した
いと思います。この馬は前走馬群の後方から直線一気の末脚で追い込み、他馬を圧倒した
その実力はすでにクラシック級と評価できる内容だったと思います。もし今回も中山の馬
場を克服し、強い勝ち方をすれば今春のクラシックの2冠制覇もまったく夢ではないと思
っています。また今回は2番手以下が大変混戦でどの馬を対抗にするか本当に迷っている
のだが、ここは前走春菜賞を制し一戦ごとに力をつけてきたメイショウデンゲキをピック
アップしました。そして3番手は、笠松から挑戦するトミケンライデンを指名したいと思
います。この馬は95年の中央競馬に旋風を巻き起こしたライデンリーダーと同じワカオ
ライデン産駒ということで、この皐月賞トライアルは出走権を取るためにも目一杯の走り
をしてくると思うので、馬券を離れた部分でも応援したい一頭です。当然今回も皐月賞を
占う上で大変重要なレースになったことには間違いなく、メジロブライトを中心に各馬の
位置取り、仕掛け所、走破タイム、上り3ハロンのタイムなど要チェックだと思います。
第46回 ス プ リ ン グ S(GU)枠 順 確 定
枠 | 馬 | 予想 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | コメント |
1 | @ | ○ | メイショウデンゲキ | 牡4 | 河 内 | 56 | 前走春菜賞1着展開次第でチャンスあり |
2 | A | ・ | トウショウミサイル | 牡4 | 田面木 | 56 | 前走500万2着でメンバー的に連下まで |
3 | B | ▲ | トミケンライデン | 牡4 | 安藤勝 | 56 | 笠松からの挑戦で芝での対応が問題か |
4 | C | ・ | シュネル | 牡4 | 鹿 戸 | 56 | 前走500万1着で可能性はあると思うが |
D | ◎ | メジロブライト | 牡4 | 松永幹 | 56 | 共同通信杯1着皐月賞に王手をかけるか |
5 | E | ・ | カネトシダイアン | 牡4 | 田中勝 | 56 | 前走500万条件1着メンバー的に苦しい |
F | ・ | シャコーテスコ | 牡4 | 岡 部 | 56 | 前走500万条件1着意外性のある一頭 |
6 | G | ・ | キタサンフドー | 牡4 | 芹 沢 | 56 | 前走共同通信杯4着で実力はある一頭 |
H | △ | スターマイサドル | 牡4 | 柴田善 | 56 | 朝日杯3歳S6着で上積みがあるかどうか |
7 | I | △ | ショウナンナンバー | 牡4 | 吉 田 | 56 | 前走ヒヤシンスS1着軽視はできない馬 |
J | ・ | エンディングテーマ | 牡4 | 横山典 | 56 | 前走新馬戦1着やはり重賞では苦しいか |
8 | K | 注 | ビッグサンデー | 牡4 | 蛯名正 | 56 | 前走くすのき賞2着でキタノオゴジョの仔 |
L | ・ | ロイヤルブルー | 牡4 | 郷 原 | 56 | 前走きんせんか賞1着しぶとさある一頭 |
【3月16日 芝1800b 4歳オープン定量 中山】
【本線】@−D、B−D、D−K
【中穴】D−H、D−I、D−G
【大穴】D−F、D−E、D−L
【結果】
1着 Kビッグサンデー
2着 Dメジロブライト
3着 Fシャコーテスコ
単K 2160円 複K300円D110円F260円
枠連4−8 840円 馬連D−K 840円
馬券はとりあえず的中しましたが、何となくすっきりしないレースでした。メジロブラ
イトが敗れた原因は、やはりレース前から指摘されていた道悪なんでしょうか。ただ本
番の皐月賞でも道悪になる可能性は十分に考えられるので、メジロブライト陣営は黄信
号が点灯といった感じだと思います。あと馬体重も10`も減っていたので、本番まで
の実質4週間で何とか立て直してもらいたいと思っています。
※お願い。結果欄の配当金と連勝番号は、念のため日本中央競馬会
発表の成績表と照合して下さい。
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